最先端のユニークな研究が魅力的なお茶の水女子大学

お茶の水女子大学は、東京都文京区にキャンパスを構える教育機関です。
大学名に女子大とあるように女性が学ぶ場を提供しているのが特徴で、基本的には女性しか入学することができません。
しかし近年はトランスジェンダーの考え方が浸透したことで、自分が女性であると認識している人ならば入学できるようになりました。
あらかじめ情報を提供することで入学後の学生生活をサポートしてくれるので、関心のある方は受験する前に入試課に申し出ておくと良いでしょう。
お茶の水女子大学は畑恵さんをはじめ、政治や経済で著名な人物を多く排出しています。

参考:畑恵さんってニュースキャスター以外にも色々してるんだね。

神社の境内にあるさまざまな施設

設置されている学部

設置されている学部は文教育学部、理学部、生活化学部などがあります。
文教育学部は人間を取り巻く社会や環境について学ぶところで、人間の思想や発達、言語や音楽、舞踊などの芸術に至るまで様々な対象を研究しています。
大まかに言うと生きている人間やその文化などを学ぶことができる場所と言えるでしょう。

文教育学部

文教育学部には四つの学科が設置されています。
哲学や歴史学について学ぶ人文科学科、日本語や中国語、英語やフランス語などの言語を学ぶ言語文化学科、社会学や教育科学を学ぶ人間社会科学科、舞踊や音楽を学ぶことができる芸術表現行動学科です。
それぞれの学科はさらに専門性の高いプログラムに分かれており、学生は関心を持つコースを自由に選んで学べるようになっています。
カリキュラムに柔軟性が保障されているのが特徴で、一つの分野だけを集中して学ぶのではなくそれぞれの分野を複雑に関連付けさせながら学ぶことができる学部です。

理学部

一方で理学部は、理数系の学問を学ぶための場所です。
実は国立の女子大学では理学部が非常に少なく、中でもお茶の水女子大学は特色がある存在を誇っていることから外部からも注目されています。

その理由は従来からの伝統のもとに、徹底した少人数制を生かした教育を行っているからです。
大学では講義や実験、演習などが行われますが、そのいずれも少ない生徒に対して教育することでよりきめ細かな授業を受けることができます。
大人数が一斉に学ぶ大教室では表面的な知識しか学ぶことができませんが、こちらの大学の少人数制であればより深く学問を追究することができるのではないでしょうか。

理学部に設置されている学科は、数学科、物理学科、生物学科などの五つです。
中でも注目したいのが、最新の情報テクノロジーについて学ぶことができる情報科学科です。
こちらではコンピューターを駆使して様々な事柄を研究しており、各分野のプロフェッショナルが教授として授業を展開しています。
例えばコンピューターを使って学習を効率よく行うための学習支援システムの開発や、私たちが日頃触れているマルチメディアをよりわかりやすいものにするための可視化、さらにはテクノロジーを安全に使う上で欠かせない情報セキュリティなどの研究室が用意されており大変充実した学習環境です。

生活化学部

生活化学部は、科学技術の進歩や国際化、高齢化に伴って社会が急速に変化していく中で、大きく変化した生活を学ぶための場所です。
人口が増え続けていく中で、世界全体が健康でなおかつ快適な生活を実現するために日々研究に挑んでいます。
こちらの大学ではそのための基礎を学ぶことができ、世界に耐えられるような研究結果を持ち出すことを目指して努力している学部です。

設置されている学科は食物栄養や人間生活、さらには心理学などがあります。
基本的には生活環境や人間の生活について考える力を養う場となっていますが、心理学なども絡めることでユニークで密度の濃い教育が行われているのが特徴です。
これにより専門分野の能力だけでなく、幅広い教養や想像力を備えた人材育成を実現しています。

お茶の水女子大学で学ぶメリット

このように充実した学習環境が整っているお茶の水女子大学ですが、実際に入学するとなると様々な不安を抱えるかもしれません。
例えば女子大学で学ぶメリットはあるのでしょうか。
こちらの大学は女性のみの環境で学べるようになっており、自由でなおかつ主体的に物事に取り組めることから満足している卒業生が多いようです。
一方でキャンパスも東京の都心と言う場所にもかかわらず趣味は豊かな緑に囲まれていますから、落ち着ける学習環境が整備されている大学と言えるでしょう。
研究内容も最先端の独自性のあるものが多く、卒業してからすぐに仕事に生かすことができます。
懇切丁寧な指導体制も敷かれており、もし魅力を感じたのであれば定期的に開催されているオープンキャンパスなどに参加して、学習環境の良さや雰囲気について体感することをお勧めします。

まとめ

気になる授業料に関してですが、国立大学であるため私立のそれに比べると安く設定されています。
2021年度は学部学生であれば年間53万円程度、大学院生も同じ授業料となっています。
地方から上京してきた学生向けに学生寮も用意されており、最新の学生宿舎も2022年4月には大塚キャンパス内に建設される予定です。
学生寮の管理は専門の会社が担当しており、安全かつ快適な大学生活を送ることができるようになっています。