神社の境内にあるさまざまな施設

「神社の境内にある施設について知りたい」
「神社について詳しく知りたい」
「神社本庁って何?」

神社は、神をまつることを目的にして作られた建物です。
境内にはさまざまな施設が建てられています。
どのような施設が存在するかは、それぞれの場所ごとに違いが見られます。

※神社本庁がどのような役割や活動を行っているのか、概要や取り組みについて紹介します。
神社本庁の概要

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本殿

多くの神社に作られているのは、本殿という建物です。
本殿とは神を安置するために作られた場所のことです。
さまざまな規模の本殿が全国各地に作られています。
その中には非常に長い歴史を持つものもあり、1000年以上前から神を安置するために作られているものもあります。
こうした本殿は昔から多くの人に知られているので、現在でも全国的に高い知名度を持っているものが多いです。

拝殿

拝殿という施設も境内にはあります。
拝殿が建設されていることが多いのは、本殿がある場所の手前側の場所です。
拝殿は祭礼をおこなう時などに利用されています。
参拝者が参拝をする時にも使用されている建物です。
さまざまな形状の拝殿が全国各地に建設されていて、その中には横方向に長いものもあります。
縦の方向に長いものも作られていて、拝殿の形もその場所の特徴になっています。
横に長いタイプの拝殿の中には、中央部の床を低くしているものもあります。
本殿がある場所には拝殿があることも多いですが、拝殿がつくられていない有名な神社もいくつかあります。
伊勢にもこうしたタイプのものが存在しています。

瑞垣

境内には瑞垣という施設も建設されています。
この施設は本殿や拝殿などの建物を取り囲むために使用されている垣です。
こうした垣は厚さの板などを使用して作られています。
それぞれの板を密集させた状態で組み立てられていて、板を並べて建設されています。
場所によっては複数の垣が一緒に使用されている場合もあり、使われている垣の種類が違うところもあります。
柵のように組み立てられている垣もあり、通常の瑞垣とは見た目も違っています。
丸太が垣を作るための材料に使用されることもあります。
特殊な形状の瑞垣が使用されているところもあり、その代表的なものが、木材の先の方を、三角の形状に加工したものです。
こうしたタイプの瑞垣は、古い時代に多く使用されていたと考えられています。

鳥居

神社には鳥居という建築物も建設されています。
鳥居も作られている場所によって、大きさに違いがあります。
ですが、全国のどこに作られている鳥居も基本的な形はだいたい同じです。
二つの柱を使用して作られていて、左側と右側の柱の上には笠木という部分がつけられています。
笠木には水を切るための役割や装飾としての役割があります。
島木という部分の上に、笠木が乗せられて作られています。
笠木と島木の下側には貫という部品も使用されていて、貫も二つの柱をつないでいます。
鳥居を支えている2本の柱の下側の部分には、亀腹という名前の部品です。
亀腹は建築物の基礎を作るために使用されている部品で、漆喰などを使用して丸みを持った形で固められています。
島木と貫の間には額束がつけられていて、額束には神社の名前などを記入した額が掲げられています。
鳥居には台輪という部品も使用されていて、2本の柱の上部に島木をのせるために使われている部品です。
日本にはさまざまな材料を使用した鳥居が建設されていて、古い時代に建てられたものに使用されていることが多いのは木材です。
石を材料に使用して作られているものもあります。
銅を使って作られているものもあり、金属なので他の素材よりも丈夫な鳥居を作ることができます。
最近ではコンクリートを使って作られたものもあります。
場所によっては複数の鳥居が建設されていることもあります。
これらの鳥居は置かれている場所によって名前が決められていて、外側から最も近いものを一の鳥居と呼んでいます。
その内側にあるものは二の鳥居で、その後も同じようにして数字をつけて名前を決めます。
鳥居という名前が付けられたことにはいくつかの説があり、どれが本当に正しい説なのかは正確にはわかっていません。
有力な説の一つとされているのは、神に鶏を捧げる場所であることからこのような名前が付けられたという説です。
鳥居と似たような施設は外国にもあり、こうした施設の影響を受けて作られたという説もあります。

宝殿

神社にはその他に宝殿という施設もあります。
宝殿は神宝などを安置するために作られている施設です。
奉納品なども宝殿には納められています。

手水舎

手水舎という施設も境内には作られていて、この施設は参拝者が主に利用しています。
水が流れているので、参拝者が手などをきれいにすることができます。
手水舎の水を使用して顔を洗う人もいて、口の中を手水舎の水を使用してゆすぐこともあります。
手水舎で水を出すために使用されているのは水盤という設備です。

まとめ

神楽殿という建物が作られていることもあり、神楽殿は神楽を神に奉納する時に使用されている建物です。
社務所という建物も境内には作られていて、社務所は神官が日常の仕事をするために使用しています。